Field&Story

PHILOSOPHY

企業理念

「個をひらき 組織をひらき 場をひらく」
 
個の意識を大切に、そこから生まれる願いが実現するまでの一貫した場を整え、
個人の意識変容から組織・社会の変容が実現する社会を目指します。

フィールド&ストーリー設立趣意書

<1> 課題認識

<これまで/閉じた社会>
 
コマンド&コントロール
中央集権
大量生産大量消費社会
「不安と怖れ」
60歳定年
場と人の繋がりが分断
人口ボーナス

<これから/開いた社会>
 
自己組織化
自律分散
意識社会
「不安と怖れ」が解消
100年人生のデザイン
地縁、コミュニティの復活
人口減少社会

技術の急速な進展により複雑化する社会を前に、私たちは道を見失いそうになります。一人一人が自らの人生に自信を持ち生きるには、自分が不安視し恐れているものを直視し、何が大切か知ることが不可欠です。内省により自分を知り、その願いと世界のあり方を結びつける生き方は、機械論的世界観により損なわれた「人間性の復興」とも言えます。

<2> ビジョンとミッション
 
 
 
【ビジョン】WaLa社会の実現
 
Work anywhere Live anywhere/働くと暮らすを自らの(普遍)意識に統合する
 
物質的充足が達成された社会で、次に目指すべき社会。
それは全ての人が自分の真の願いを知り、その実現を目指す社会と考えます。
 
 
【ミッション】個をひらき、組織をひらき、場をひらく
 

  • 個をひらき:
    • 固定観念を外し自らを深く理解し、信念を発見し、他者と共有すること
    • (Open Mind, Open Heart, Open Will)
    •  
  • 組織をひらき:
    • 組織が内部の理論に閉じず、社会の発展のために開き、繋がること
    • (Open & Connect)
    •  
  • 場をひらく:
    • 社会が、大きく「人間の幸福」のためにひらくこと
    • (Work anywhere Live Anywhere)

 

<3> 事業モデル



1)働く意味のアカデミアの提供
WaLaの哲学 http://www.wala.jp/
 
<対象者>
「会社のために働くことが自分の人生の幸福に繋がってない」と感じる人が増えています。人生100年時代となり、働くことが幸福であることは、ますます重要なテーマです。

 
また、企業も労働環境に関する目標を達成した後、「従業員の働きがい」は経営が取り組むべき重要なテーマになっています。私たち自身もまた他人任せではなく、内省を伴う深い学びを通じ、自らの人生に向き合う態度を決め直す時期に来ています。

特に過去20〜30年、多くの企業で短期的利益と成長が目的そのものとなり、企業は経済的価値を追求する機関として鍛え上げられました。高度成長期の、モノが不足している時代は供給サイドの売上増大とコスト改善は、社会的に大きな意義がありました。 しかし、いつの間にか人間は消費者と生産者として見られるようになり、いつの頃から人はモノに囲まれても幸せになれないと気づき始めました。そうした時代を経て現代があります。

WaLaの哲学は「内省の型」を学びます。新しい社会に必要となる軸と構え、世界観を学び、仲間と思考を深めることで「個をひらき、組織をひらき、場(社会)をひらく」主体となっていくための場です。

【運営形態】
ゼミナール形式

【申込/お問い合わせ】
 info@wala.jp



2)TCF/TCC(Transcendental Corporate Field/Capital)の運営
 
TCFとは、個人が自身の内面と向き合い、自身の世界観から出現した内発的動機に取り組むための場であり、TCCはそれを社会に実装可能な状況にするための資本及び体制です。
 
従来の環境に縛られず、他社人材と交わりながら事業開発に取り組む環境を想定しています。私たちは、人財開発と事業開発を一気通貫で行うための環境を構築・運営します。

 
参加企業目線の成果

    • ① 課題発見から事業化及びその運営までを経験する人材の成長
    • ② TCCにおいて創出された新事業の自社への取込み
    • ③ キャピタルゲイン

<4> 未来
 
TCF/TCCには、社会的テーマに沿った、真のイノベーション(革新)を起こすことを求める企業が参加。

異質の経験を積んだ人材は、時には企業に戻り、新たな社会に対応するための企業変革の中核を担うこともあるでしょう。また、彼らが立ち上げた事業の一部は、パートナー企業に引き継がれ、成長しつつ企業と社会に貢献することもあるでしょう。このようなシームレスな流れが、日本のイノベーションの新たな源流となり、豊かな社会を加速度的に実現していきます。

私たちは、TCF/TCCを通じ、次代を担う企業にとっての伴走者でありたいと考えています。


ABOUT US

代表者略歴

屬 健太郎

1973年生まれ 早稲田大学卒業 
丸紅入社後、複数の部門のリスクマネジメント業務、マルチメディア事業部門においてコンテンツ事業投資などに従事。2004年に繊維部門にてセレクトスクエア事業の責任者。
2007年7月 同事業を友好的MBOを実施。代表取締役社長に就任。
2012年6月 髙島屋と業務・資本提携。
2013年3月 髙島屋 クロスメディア事業部 事業部長を兼務。
2017年5月 同社に全株式売却しPMIを完了。
2017年10月 フィールド&ストーリー株式会社設立
2018年11月 内閣府知財戦略本部「価値共創TF」委員
2019年4月  WaLaの哲学開講
2019年10月 BAC(Born Again Club)スタート
2020年4月 T3 (Transition to Transformation)プログラム開始
2022年4月 一般社団法人TCFA設立 代表理事

 


会社概要

会社名 フィールド&ストーリー株式会社
FIELD & STORY CORP.
代表者 代表取締役 屬 健太郎 >代表者略歴
事業内容 ・WaLaの哲学の運営
・TCF/TCCの運営
・Work anywhere, Live anywhere(WaLa)社会に資する事業開発
所在地

〒105-6415
東京都虎ノ門1丁目17−1虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F>地図

設立 2017年10月13日
資本金 1,000万円(資本準備金含む)
会社名

フィールド&ストーリー株式会社
FIELD & STORY CORP.

代表者

代表取締役 屬 健太郎 >代表者略歴

事業内容

WaLaの哲学の運営

TCF/TCCの運営

Work anywhere, Live anywhere(WaLa)社会に資する事業開発

所在地

〒105-6415
東京都虎ノ門1丁目17−1虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F>地図

設立

2017年10月13日

資本金

1,000万円(資本準備金含む)


ACCESS

東京メトロ日比谷線『虎ノ門ヒルズ駅』直結
東京メトロ銀座線『虎ノ門駅』直結
東京メトロ千代田線・丸ノ内線・日比谷線『霞ヶ関駅』A12・A13出口
都営三田線『内幸町駅』A3出口
JR『新橋駅』烏森口

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